2022.08.23

【早漏トレーニング解説】28回コース ロングプログラム

このページでは、TENGAヘルスケアが提供する2種類の早漏トレーニングの内の、ロングプログラム(28回コース)について詳しく解説します。

ロングプログラム(28回コース)は、挿入時間が3分未満の方にオススメのコースです。よりライトなショートプログラム(10回コース)については、以下で紹介しています。

【早漏トレーニング解説】10回コース ショートプログラム

目次

早漏トレーニング(28回コース)の前提知識
早漏トレーニング ロングプログラム(28回コース)の流れ
トレーニングアイテムの紹介
トレーニング開始前の5つの確認事項の紹介
 【実践】早漏トレーニング(28回コース)
 【STEP0】骨盤底筋を動かしてみよう
 【STEP1】骨盤底筋を意識するトレーニング(合計4回)
 【STEP2】骨盤底筋リラックストレーニング(合計12回)
 【STEP3】ノンストップトレーニング(8回)
 【STEP4】腰振りトレーニング(4回)
 【完了後①】セックス中に意識すること
 【完了後②】維持トレーニング(週1回)
 【オプション】ホットトレーニングで更なる時間延長を
専門医のカウンセリングも活用しよう
まとめ:早漏トレーニングでより良い性生活を

早漏トレーニングの前提知識

早漏トレーニングとは、骨盤底筋の操作方法(リラックス方法)を身に着けることで、挿入時間の延長させることを目的としたトレーニングです。

多くのトレーニングと同様、早漏トレーニングでも、目的や前提知識を把握してから実践すると効果的です。

基本情報をまだ確認できていない方は、先に以下のページを確認しましょう。

<参考>【総論】早漏トレーニングとは?実践前の確認・まとめ
<参考>早漏トレーニングで挿入時間はどれくらい変わる?

早漏トレーニング ロングプログラム(28回コース)の流れ

早漏トレーニング ロングプログラムは、トレーニング前の骨盤底筋の確認(STPE0)と、28回のトレーニング(STEP1~4)で構成されています。

トレーニングの頻度は週4回が推奨されますが、ペースがそれ以下になってしまっても、自分のペースで28回をやりきれれば、変化は期待できます。

もし、この28回コースが難しそうだったり上手く実践できない場合は、よりライトな「ショートプログラム(10回コース)」に切り替えても大丈夫です。

トレーニングアイテムの紹介

早漏 製品比較

ロングプログラム(28回コース)では、『MEN’S TRAINING CUP -KEEP TRAINING-』(以下MTCK)もしくは、『TIMING TRAINER -KEEP-』を使用します。

どちらを使用してもOKなので、希望に合わせて選択しましょう。

<参考>早漏トレーニングは専用アイテムで 選び方や使い分けのコツを紹介

早漏 改善 トレーニング

トレーニング開始前の5つの確認事項

  1. 体に覚え込ませえる為に、トレーニングはなるべく日を空けずに行いましょう。(週4回推奨)
  2. 各STEPを余裕を持って出来るようにならなくても、回数に達したら次のSTEPに進みます。
  3. 刺激が強すぎると感じる場合は、コンドームを併用してトレーニングしてみましょう。
  4. TTKでは製品中央のパッド、CUPではエアホールを手で抑えないようにしましょう。またCUPではエアホールシールの剥がし忘れにご注意ください。
  5. 全てのトレーニングが完了していなくても、射精のコントロールは上達している可能性があります。トレーニングの途中でも積極的にセックスし、状態を確認しましょう。

【実践】早漏トレーニング(28回コース)

ここまでの内容が全て確認できたら、いよいよトレーニングを実践します。TTKの場合、28回のトレーニングは全てTTKで実施すればOKです。MTCKを使用する場合、以下の各STEPに目安のレベルを紹介しているので、まずはそのレベルのカップを使用しましょう。

【STEP0】骨盤底筋を動かしてみよう

早漏 骨盤底筋早漏 骨盤底筋

アイテムを使用したトレーニングの前に、まずは骨盤底筋の感覚を確認しましょう。

骨盤底筋は、放尿中に尿を止めたり、肛門を締めたりする際に収縮する筋肉で、骨盤底部にハンモック状についています。骨盤底筋を意識するために、まずはその場で、肛門と陰のうを胃の方に吸い上げるイメージで力を入れ、骨盤底筋を動かしてみましょう。連動して、陰茎の付け根もピクピクと動けば成功です。

動きが良く分からない場合は、椅子に座り、手の平の中心が肛門付近に来るように、手をお尻の下に入れましょう。その状態で骨盤底筋に力を入れ、中指の辺りに圧力を感じられれば、正しく収縮が出来ています。一方、手の平全体が下に押されるような圧迫を感じる場合、間違った力の入れ方になっています。

早漏トレーニングでは、骨盤底筋への意識が非常に重要なので、感覚が分かるまで、力の入れ方を工夫して試してください。

骨盤底筋の動きを感じられたら、STEP1に進みましょう。

【STEP1】骨盤底筋を意識するトレーニング(合計4回)

早漏 トレーニング

CUPでの推奨レベル(目安):レベル1×4回

STEP1では、TTKやMTCKを普通に使用しマスターベーションし、射精直前から射精しているときに、骨盤底筋がどのように動いているかを意識できるようになりましょう。射精感の高まりに合せ、骨盤底筋が緊張していき、射精中にはビクビクと収縮していることを意識できるようになれればOKです。

【STEP2】骨盤底筋リラックストレーニング(合計12回)

CUPでの推奨レベル(目安):レベル1×3回→レベル2×3回→レベル3×3回→レベル4×3回

早漏 トレーニング

STEP1で、射精直前の骨盤底筋の緊張を意識できるようになったはずです。早漏トレーニングでは、この緊張を意識的に遠ざけられるようになることが重要です。

STEP2では、射精感が高まるまでは通常通り刺激し、射精が近づいたら手の動きを止める & 骨盤底筋をリラックス(脱力)させて、45秒以内を目標に射精感を遠のかせましょう。

射精感が遠のいたら刺激を再開し、射精感が高まってきたら、再度リラックスさせ射精を遠のかせます。1回のトレーニングでこれを4回繰り返し、5回目には我慢せずに射精しましょう。

トレーニングを重ねるごとに、射精感を遠のかせる感覚に慣れてイケればOKです。

【重要なコツ】
骨盤底筋のリラックスは早めにおこないましょう。トレーニングが上手くいっている方からは、「射精を10とすると、射精感が7割位の段階でリラックスを始めている」「もうすぐ射精しそうな段階(射精感9割位)からリラックスを始めても遅い」という意見が多く聞かれました。コツを掴むまでは、リラックスは早めに始めることを心がけましょう。

リラックスのコツやタイミングは、以下の体験談も参考になります。
<参考>早漏トレーニング体験談 10回コースにTENGAヘルスケア社員が挑戦

【STEP3】ノンストップトレーニング(8回)

CUPでの推奨レベル(目安):レベル1×2回→レベル2×2回→レベル3×2回→レベル4×2回

早漏 トレーニング

STEP2と同じトレーニングを、STEP3では手を止めずに行いましょう。

射精が近づいたら、手は動かし続けたまま、骨盤底筋のリラックスのみで射精感を遠のかせます。手の動かすスピードを変えずに、4回射精が我慢できればベストですが、難しい場合はスピードを落としてトレーニングしてみましょう。

STEP2同様、1回のトレーニングで射精感を4回遠のかせ、5回目には我慢せずに射精しましょう。

最初は難しいと思いますが、トレーニングを重ねるごとに我慢が楽になったり、動かすスピードが維持できるようになれればOKです。

【STEP4】腰振りトレーニング(4回)

CUPでの推奨レベル(目安):レベル3×1回→レベル4×1回→レベル5×2回

 

STEP3と同じトレーニングを、STEP4では腰を振って行います。

TTKやMTCKをクッションや机などに押さえ付け、性交時と同じように腰を振ります。射精が近づいたら、腰を振り続けたまま、骨盤底筋をリラックスさせて射精感を遠のかせます。

この際、腰振りトレーニングの専用アイテムであるTRAINING TETRAがおすすめです。

4本の脚を活用することで、しっかりと安定した状態を維持することができ、様々な体位を練習することができます。

STEP2,3と同様、1回のトレーニングで射精感を4回遠のかせ、5回目には我慢せずに射精しましょう。

<専用アイテムの購入はこちらから> 
〇TRAINING TETRA(トレーニングテトラ)

【完了後①】セックス中に意識すること

ここまでトレーニングを続けられた方は、「骨盤底筋のリラックスによる射精のコントロール」を習得できているはずです。

実際の性交渉でもトレーニングと同じ感覚で、骨盤底筋のリラックスによって射精をコントロールしていきましょう。トレーニングであまり変化を感じられなくても、実際のセックスでは挿入時間が伸びている場合もあります。ぜひ自信を持ってセックスに臨んでください。

【完了後②】維持トレーニング(週1回)

CUPでの推奨レベル(目安):レベル5

トレーニング終了後も、射精のコントロールを実践していないと、身体が感覚を忘れていってしまいます。定期的にセックスする機会が無ければ、週1回程度の維持トレーニングに励みましょう。

維持トレーニングは、上記のSTEP3もしくはSTEP4を実践すればOKです。

トレーニングをMTCKで実施した方でも、維持トレーニングはTTKで実施して構いません。維持トレーニングを継続的に実施しそうな方には、繰り返し使用できるTTKがオススメです。

【オプション】ホットトレーニング

更なる時間延長を目指したい方には、各種WARMER(ウォーマー)を使用したホットトレーニングがオススメです。TTKやMTCKの内部を温め、実際の膣に近い状態にできるため、より実践的なトレーニングが可能です。

トレーニングの途中から導入したり、維持トレーニングから取り入れてもOKです。

<WARMER(ウォーマー)の購入はこちらから>
〇TENGA FLIP WARMER(テンガ フリップウォーマー)
〇TENGA CUP WARMER(テンガ カップウォーマー)

専門医のカウンセリングも活用しよう

早漏トレーニングでの変化は人それぞれです。トレーニングだけではなかなか上手くいかない場合は、別の対策を取り入れても良いでしょう。

早漏の対策に悩んだ場合は、専門医のカウンセリングが解決のキッカケになるかもしれません。オンラインでのカウンセリングも可能なため、興味のある方は一度受けてみるのも良いでしょう。

<参考>射精障害克服のために 専門医へのオンライン相談(カウンセリング)

まとめ:早漏トレーニングでより良い性生活を

早漏トレーニングのロングプログラム(28回)について解説しました。トレーニングは適切に実施できれば、多くの方にオススメできる方法ですが、得られる変化には個人差があります。また、最初は難しくても段々と変化を感じられるようになったり、トレーニングでの変化は少なくても実際にセックスしたら時間が延長していた、という場合もあります。トレーニングは根気よく継続することが重要です。ぜひ今回紹介した早漏トレーニングを活用し、より良い性生活を手に入れてください。

 

<この記事の監修>
福元メンズヘルスクリニック 院長
福元 和彦(医師)
■泌尿器科医 ■性機能学会専門医 ■抗加齢医学会専門医 ■排尿機能学会認定医
福元メンズヘルスクリニック

<著者プロフィール>
TENGAヘルスケア 研究開発主任
牛場 栄之(うしば ひでゆき)
平成3年生まれ。大学および大学院では神経科学を専攻、2016年に株式会社TENGAへ入社、以来TENGAヘルスケア製品の研究開発を担当、その後現職。
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