2022.09.18

【総論】早漏トレーニングとは?実践前の確認・まとめ

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このページでは、早漏の対策法の1つである「早漏トレーニング」について解説します。トレーニング前に知っておきたい情報をまとめていますので、トレーニングを検討している方は、ぜひ最後までご確認ください。

★トレーニング方法の詳細はこちらから
早漏トレーニング方法解説 ショートプログラム(10回コース)
早漏トレーニング方法解説 ロングプログラム (28回コース)

★製品の購入と使用方法はこちらから早漏 改善 トレーニング

目次

早漏トレーニングの目的
早漏トレーニングの種類
 コースの選び方
トレーニング完了後のポイント
トレーニング後の注意 ①セックス中の意識
トレーニング後の注意 ②維持トレーニング
トレーニング前の確認事項
早漏セルフチェック
早漏トレーニングの完了

腰振りトレーニング(オプション)
ホットトレーニング(オプション)
まとめ:早漏トレーニングでより良い性生活を手に入れよう

早漏トレーニングの目的

トレーニングによって早漏を改善させる方法を、早漏トレーニングと呼びます。

早漏トレーニングにはいくつかの種類がありますが、どれもマスターベーションで射精しそうになった時に我慢することで、射精のコントロール方法を習得することが目的です。

トレーニングによる改善は、薬などと比較して手間がかかる反面、副作用が無く、一度習得すれば効果が持続されやすいというメリットがあります。

そもそも射精には、骨盤の下部にハンモック状に付いている骨盤底筋という筋肉が深く関わっています。男性がオーガズムに達すると、この筋肉がリズミカルに収縮し、精液が放出されます。

なので、骨盤底筋をリラックスさせ収縮(緊張)を抑えられれば、射精までの時間も延長できると考えられます。

早漏トレーニングの目的は、この骨盤底筋のリラックス方法を習得し、挿入中に射精をコントロールできるようになることです。

早漏トレーニングの種類

早漏 トレーニング

*トレーニングの頻度と期間は目安です。 MTCK:MEN'S TRAINING CUP -KEEP TRAINING-、TTK:TIMING TRAINER -KEEP-
早漏トレーニングには、ショートプログラム(10回コース)ロングプログラム(28回コース)の2種類があります。

どちらのコースの目的も、先程説明した骨盤底筋のコントロール方法の習得です。

<参考>早漏トレーニングで挿入時間はどれくらい変わる?

コースの選び方

ショートプログラム(10回コース)とロングプログラム(28回コース)は、ご自身の普段の挿入時間で選びます。

  • 10回コース:挿入時間が3分以上の方 もしくはライトにはじめたい方
  • 28回コース:挿入時間が3分未満の方 もしくはガッツリ取組みたい方

挿入時間が3分未満の方が10回コースを実施したり、もちろんその逆も可能です。コースの選択で迷われている方は、最初は10回コースを実施し、完了後に更にトレーニングしたい場合は28回に取り組むのがオススメです。また挿入経験がない方は、まずは10回コースから始めると良いでしょう。

トレーニング完了後のポイント

トレーニングが完了したら、「骨盤底筋のリラックスによる射精のコントロール」が上達しているはずです。

その効果を最大限活かすために、トレーニング完了後は以下の2点に注意しましょう。

トレーニング後の注意 ①セックス中の意識

実際のセックスでも、骨盤底筋をコントロール(リラックス)することを心掛けることが重要です。

骨盤底筋を全く意識せず、トレーニング前と同じようなセックスをするだけでは、挿入時間の延長はほぼ期待できません。トレーニングで身に着けた感覚を思い出しながら、セックスに臨みましょう。

トレーニング後の注意 ②維持トレーニング

トレーニング終了後、骨盤底筋のコントロールを全くしていないと、リラックスする感覚を忘れていってしまいます。

定期的にセックスし、射精のコントロールを実践していれば問題ありませんが、セックスの機会が少なかったり間が空く場合は、週1回程度の維持トレーニングを行いましょう。

維持トレーニングの詳細は、各トレーニング方法のページで紹介しています。

早漏トレーニング方法解説 ショートプログラム(10回コース)
早漏トレーニング方法解説 ロングプログラム (28回コース)

トレーニング前の確認事項

最後に、トレーニングの実施前に知っておくと役立つ情報を紹介します。

早漏セルフチェック

早漏の具合はPEDT(Premature Ejaculation Diagnostic Tool)と呼ばれる、5つの質問でチェックすることができます。トレーニング前にチェックしておけば、トレーニングによる変化を確認することができます。

セルフチェックは以下のページから実施できます。

<参考>早漏セルフチェック

早漏トレーニングの体験談

トレーニング前に、他の方のトレーニングの体験談を見ておくと、役に立つかもしれません。

トレーニングの感想は随時増やしていきますので、他の方の体験を知りたい方は定期的にご確認ください。

ショートプログラムの体験談
ロングプログラムの体験談

腰振りトレーニング(オプション)

TRAINING TETRAには、TENGAヘルスケアの早漏・遅漏トレーニングアイテムを装着することができます。
腰を振って行うことで、手で持って使うよりも、より実践的なトレーニングを行うことが可能です。

<専用アイテムの購入はこちらから> 
〇TRAINING TETRA(トレーニングテトラ)

ホットトレーニング(オプション)

TTKやMTCKを体温程度に温めて使用すると、膣の環境を再現できて、より実践に近いトレーニングができます。

<専用アイテムの購入はこちらから>
〇TENGA FLIP WARMER(テンガ フリップウォーマー)
〇TENGA CUP WARMER(テンガ カップウォーマー)

まとめ:早漏トレーニングでより良い性生活を手に入れよう

このページでは、早漏トレーニングを総論的に紹介しました。トレーニング内容や、その効果を詳しく知りたい方は、それぞれの項目からリンクページをご確認ください。適切なトレーニングを適切に実施し、早漏のお悩みが少しでも解消することを願っています。

 

<この記事の監修>
福元メンズヘルスクリニック 院長
福元 和彦(医師)
■泌尿器科医 ■性機能学会専門医 ■抗加齢医学会専門医 ■排尿機能学会認定医
福元メンズヘルスクリニック

<著者プロフィール>
TENGAヘルスケア 研究開発主任
牛場 栄之(うしば ひでゆき)
平成3年生まれ。大学および大学院では神経科学を専攻、2016年に株式会社TENGAへ入社、以来TENGAヘルスケア製品の研究開発を担当、その後現職。
製品開発のかたわら、皆さんに役立つ性や妊活の情報をお届けします!

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