精液の量(射精量)を簡単に測る方法
自分の精液の量。一体どれくらい出ているのか気になったことが、男性なら一度ならずあるかと思います。
でも、いざ精液の量を測ろうと思うと、まず何に出したらいいか困りませんか?
コップに出すのも気が引けるし、なかなか家庭内に数mlの量を測る器具も適当なものがないですよね。
そんなときに便利なのが、こちら!!
スマホで精子観察キット、メンズルーペに付属の採取軽量容器です。
メンズルーペパッケージの中身はこんな感じです。↓
なんとこの容器、ただ精液を採取するための容器ではなく、射精して、そのまま精液の量まで測れてしまうすぐれものなんです!
使い方は簡単。こちらの容器に向けて射精して、10~15分くらい待ちます。
すると精液がドロッとした状態からサラサラの状態に液化します。
その精液を目盛りのついた部分に流し込むだけ!
簡単に精液の量がわかるのです。
目盛りは0.5mずつで6mlまでです。
WHOの調査によると全男性の5%いるという6.5ml以上のドバドバの方はごめんなさい!
自然妊娠に必要な精液量(射精量)とは?
WHOによると、自然妊娠に必要な精液量として1.5mlが基準といわれています。
しかしあくまでこれは自然妊娠のための最低限ラインです。
自然妊娠をした(させた)日本人男性の平均精液量は、3.1ml。
(出典:: Iwamoto T, Nozawa S, Yoshiike M, et al. Semen quality of fertile Japanese men: a crosssectional population-based study of 792 men. BMJ Open 2013;3:e002223. doi:10.1136/bmjopen-2012-002223)
なんとWHOの基準値の倍以上です。
WHOの基準以上だったから自分は大丈夫だと思っている方も多いですが、自然妊娠を目指すのであれば、より多い精液量を目指したいですね。
精液量(射精量)が気になる方は、精育支援サプリメントで栄養補給を
自宅でできる精子観察
男性妊活としては、まずは自分の精子が正常なのかを知りましょう。
スマートフォンのカメラに簡単に取り付けて観察ができる、精子観察キット(顕微鏡)がメンズルーペです。
こちらを使用し自分の精子を観察してみましょう。ご自分で診断までは出来ませんが、
この度iphoneでは精子の解析ができるようになりました!
*androidでは精子の解析はできませんが、スマホのカメラ機能を使用した精子の観察は可能です。
専門機関の精液検査
自己観察は簡易的な方法になりますので、心配な方は専門機関の精液検査をお勧めします。
そこで、精子の数や運動に問題がないかどうかを調べ、精子の数が少なかったり、運動が悪かったりする場合には、生殖補助医療(不妊治療)が必要になる事があります。
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ただ、精液量も精子濃度や運動率と同じく日々変化するものなので、一回測っての一喜一憂は禁物です。
この容器をキッチンなどに常備しておくだけで、日々精液を出したとき、ちょっと量が気になるな と思ったらすぐに測れるので、日々変化を見てみるのも面白いですね。
射精後の精液ははティッシュに包んでポイ!
というのではなく、量の変化も気にして観察してみると、日々の射精にもハリがでますよね!
もちろんメンズルーペでは精子の観察もできますので、たまには精液をフル活用してしてみませんか?
精子の観察に飽きたら、ユーグレナ(ミドリムシ)なんかも観察できちゃいます!
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