COLUMNコラム

メンズトレーニングカップ トレーニングガイド(早漏トレーニング編)

この度はメンズトレーニングカップをご購入いただき、誠にありがとうございます。

早漏は全男性の約3割が悩んでいると言われ、海外では離婚の原因になる場合もある深刻なものです。

 

今回あなたがトレーニングに取組もうと思ったきっかけは何でしたか?

性交をより楽しむため、パートナーのため、自分に自信をつけるため、、、

様々な思いで、今回購入に踏み切っていただいたかと思います。

その思いを叶えるため、TENGAヘルスケアスタッフ一同、あなたのトレーニングをサポートして参りますので、是非最後まであきらめず一緒に頑張りましょう!

 

今回はメンズトレーニングカップを使用した、新しい『早漏トレーニング』の方法やコツを紹介していきます。

トレーニングの成功の鍵は、「適切なトレーニング方法の理解」と「継続」にあります。

是非このブログの内容を理解した上で、トレーニングに取組みましょう!

 

早漏トレーニングに便利なガイド冊子は、こちらからダウンロードできます。

是非お手元に印刷して、ご活用ください。

 

 

早漏トレーニングによる変化について

トレーニング方法の説明の前に、このトレーニングでどれくらいの変化が見込めるのかについて解説します。

今回紹介する方法は、早漏の専門医であるDr. へセス・ロドリゲス(スペイン)が、TENGA製品を用いて行った早漏治療の研究報告を元に作られています [1]。

 

早漏患者18名に対し、TENGA製品でのトレーニング(週4回、8週間)を行った所、実施前と比較して、射精潜時(腟内に挿入して居られる時間)2.69倍に延長されました。

 

この研究では、①TENGA製品を使用した方法、②ローションと手(手コキ)による方法 の2種類を行いましたが、①の方が有意に高い効果が見られました。

これは、腟内に近い環境でのトレーニングが、トレーニング効果を向上させているためだと考えられます。

また、トレーニングは4週間まででも改善効果が見られます。

 

どの程度変化が生じるかは人それぞれですが、是非この辺りを把握しつつ、次のトレーニング方法の説明に進みましょう。

 

 

CUPの使い方

TENGAのCUPは下記の手順で使用します。

また、メンズトレーニングカップには『早漏トレーニング用』、『遅漏・腟内射精障害トレーニング用』の2種類があります。早漏トレーニング用は灰色のCUPですので、ご購入の際には間違えない様に注意しましょう。

 

 

トレーニング方法

ではいよいよトレーニング方法を説明していきます。このトレーニングの目的は、【骨盤底筋】の操作による射精のコントロール方法を習得する事です。

骨盤底筋は、放尿中に尿を止めたり、肛門を締めたりする際に収縮する筋肉で、下図のように、骨盤底部にハンモック状についており、排泄のコントロールや臓器を支持しています。

あなたの骨盤底筋力は大丈夫? 妊娠前からの骨盤底筋力の衰えが胎児の発育にも影響する – はぐふる

骨盤底筋に力が入っていると射精のコントロールが難しくなるので、骨盤底筋を意識的にリラックスさせられる事が重要です。

以下のSTEP0~4を行い、骨盤底筋のコントロール方法を習得していきましょう!

 

 

STEP0 骨盤底筋を感じよう!

まずはCUPを使用せず、その場で骨盤底筋の意識をしてみましょう。

肛門と陰のうを胃の方に吸い上げるイメージで力を入れて、骨盤底筋を動かしてみましょう。連動して、陰茎の根本もピクピクと動くはずです。

動きが良く分からない、という場合は、椅子に座り手をお尻の下に入れてみましょう(掌の中心が肛門付近に来るように)。その状態で骨盤底筋に力を入れ、中指が当たる辺りの筋肉に力が入っていれば正解です。一方、掌全体が下に押されるように圧迫されている場合は、間違った力の入れ方になっています。

 

トレーニングのポイント

上記はSTEP1~4全てに共通するポイントです。

特に①が重要です。なるべく短期間(週4回、8週間を推奨)で一気にトレーニングする事で、射精をコントロールする感覚を身体に覚え込ませましょう。

これらを意識した上で、STEP1以降の本格的なトレーニングに進みましょう!

 

 

STEP1 骨盤底筋を意識するトレーニング

トレーニング回数:4回

使用推奨CUP:Lv.1×4回

STEP0で、あなたも骨盤底筋を意識出来るようになったはずです。STEP1では、普通にカップを使用し、射精直前から射精している時に、骨盤底筋がどのように動いているかを意識できるようになりましょう。骨盤底筋が、緊張(射精直前)→ビクビクと収縮(射精中)している事が意識できるようになれればOKです。もし、4回行わなくても、骨盤底筋の動きを十分意識できるようになっていれば、途中でSTEP2に進んでも構いません。

 

 

STEP2 骨盤底筋リラックストレーニング

トレーニング回数:12回

使用推奨CUP:Lv.1×3回 → Lv.2×3回 → Lv.3×3回 → Lv.4×3回

(Lv.は目安なので、ご自身の感覚と相談して、トレーニングし易いCUPを選びましょう)

STEP1で、射精直前の骨盤底筋の緊張を意識できるようになったはずです。早漏トレーニングでは、この緊張を意識的に遠ざけられるようになる事が重要です。STEP2では、射精感が高まるまでは通常通り刺激し、射精が近づいたら手の動きを止める & 骨盤底筋をリラックス(脱力)させて、射精感を遠のかせましょう。手を止める & リラックスさせる時間は最大45 秒として、射精感が遠のいたら再度CUPを動かします。1回のトレーニングでこの刺激 ⇄ リラックスを4回繰り返し、5回目には我慢せずに射精しましょう。段々と、射精感を遠のかせる感覚に慣れてイケればOKです。

 

 

STEP3 ノンストップトレーニング

トレーニング回数:8回

使用推奨CUP:Lv.1×2回 → Lv.2×2回 → Lv.3× 2回 → Lv.4×2回

(Lv.は目安なので、ご自身の感覚と相談して、トレーニングし易いCUPを選びましょう)

STEP2と同じトレーニングを、STEP 3では手を止める事なく行いましょう。射精が近づいたら、手は動かし続けながら骨盤底筋のリラックスのみで射精感を遠のかせます。手の動かすスピードを変えずに、4回射精が我慢できればベストですが、難しい場合はスピードを落してトレーニングしてみましょう。STEP2同様、1回のトレーニングで刺激 ⇄ リラックスを4回繰り返し、5回目には我慢せずに射精しましょう。

 

 

STEP4 腰振りトレーニング

トレーニング回数:4回

使用推奨CUP:Lv.3×1回 → Lv.4×1回 → Lv.5×2回(以降もLv.5で維持)

(Lv.は目安なので、ご自身の感覚と相談して、トレーニングし易いCUPを選びましょう)

STEP 3と同じトレーニングを腰を振って行います。カップをクッションや机などに押さえ付け、性交時と同じ様に腰を振ります(腰振りに便利なアイテムの紹介はコチラ)。射精が近づいたら、腰を振り続けたまま、STEP3と同じ様に骨盤底筋をリラックスさせて、射精感を遠のかせます。1回のトレーニングで刺激⇄リラックスを4回繰り返し、5 回目には我慢せず射精しましょう。

 

 

トレーニング終了後

ここまでトレーニングを続けられたあなたは、骨盤底筋のリラックスによる射精のコントロールを習得できているはずです。

実際の性交渉でもトレーニングと同じ感覚で、骨盤底筋のリラックスによって射精をコントロールしていきましょう。

また当然ですが、実戦やトレーニングでの射精のコントロールを暫く行わないでいると、身体がコントロールする感覚を忘れてしまいます。是非定期的にLv.5を使用し、感覚を維持しましょう(1週間に1回以上推奨)。

また、実際の性交渉ではまだ上手くいかない場合は、下記のリンクから専門医への相談をお勧めします。

 

 

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●トレーニングがなかなか上手くいかない場合は専門医に相談してみましょう。

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【参考文献】

[1] Rodríguez, Jesús E., Juan C. Marzo, and José A. Piqueras. “Efficacy of Sphincter Control Training (SCT) in the treatment of premature ejaculation, a new cognitive behavioral approach: A parallel-group randomized, controlled trial.” PloS one 14.2 (2019): e0212274.

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