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シリンジ法は「自然じゃない」妊活?【妊活サポートシリンジパック「Seed in」発売記念】

 

皆さんは「シリンジ法」をご存知ですか? 先端部が柔らかなシリコンでできた器具で精液を吸い上げ、女性の腟内に注入する妊活の方法です。自宅で簡単に行えて、排卵日に合わせてセックスをしなくてはいけないという心理的・身体的な負担を軽減できることから、妊活や不妊治療についての情報サイトでも特集が組まれるなど、注目が集まっています。

 

「シリンジ法」は手軽で便利な方法とも言えますが、「セックスをしないで妊娠するのって普通ではないかもしれない」というお悩みも耳にします。

そんな皆さんのモヤモヤについて、不妊、生殖に関するメンタルケアのスペシャリストである、生殖心理カウンセラーの平山史朗先生と一緒に考えていきます。

 

 

シリンジ法に抵抗感がある人は意外と多い

実際にTENGAヘルスケアが妊活中の男女に行った調査*では「シリンジ法を使いたくない」「あまり使いたくない」と答えた方が約25%。その理由として「普通に性交して妊娠するのが望ましい」を挙げた方が男女ともに半数近く、「なんとなく嫌だ」「道具に頼りたくない」という方も30%前後いらっしゃいました。

 

「(臨床の現場でも)『不自然だ』と思う人はやはりすごく多いのですよ。例えば女性が勧めても男性が『不自然じゃん』と思うことがあります」と平山先生は言います。

 

*「シリンジキットに関する調査」調査元:株式会社TENGAヘルスケア、対象:妊活中の20~40代の男女700人、実施日:2020年5月21~25日

 

「不自然だな」と思ってしまう人へ

シリンジ法に興味はある。でも一歩踏み出せない。そういう人はどうしたら良いのでしょうか。平山先生は「妊娠が『自然なものか・不自然なものか』には、客観的な基準があるわけではありません。その人の捉え方によるものです」とおっしゃっていました。

 

「あえて言えば、子供を意識して作ろうとして、基礎体温を測ったり、タイミングを取ったりすること自体がすでに『不自然』といえるかもしれません。逆にセックスをせず、体外受精で授かったとしても、医学的には『妊娠可能な精子と卵子が出会ったから妊娠した』という当たり前の現象です。そう考えれば『自然』なことと言えるかもしれませんよ」

 

自然や不自然にこだわることが、自分にとってどのように大事なのか見直してみましょう。そうすると『もしかしたら、このこだわりには意味がないのかも?』と思えたりするものです(平山先生)

 

もし妊活の選択肢としてシリンジ法や不妊治療の中で悩んだとき、平山先生の考え方を思い出してもらえたら、気持ちが楽になるかもしれませんね。

 

 

パートナーからシリンジ方を提案されたら8割が「前向きに検討する」と回答

また、TENGAヘルスケアが行った調査*では「パートナーからシリンジ法を提案されたら前向きに検討する・どちらかというと前向き」と答えた人が女性80%、男性80.7%という結果でした。

 

シリンジ法をパートナーに提案することを迷う方も多いかと思いますが、使いたい理由やその思いを素直に説明すれば、理解してもらえそうです。

 

<コラム:変化する女性の生活スタイル>

日本では晩婚化・晩産化が進んでいるといわれています。1980年時点では第1子出生時の母親の平均年齢は26.4歳でしたが、2016年には30.3歳となっており、1980年代ではなんと30歳以上での出産が「高齢出産」とされていたそうです。

 

女性の就業率が上がり、共働きの世帯も増えました。この30年ほどで、女性の妊娠・出産を取り巻く状況は大きく変わっています。親世代とは異なる体の状態や生活スタイルの中で妊活が行われています。

 

 

妊活の選択肢の一つに「Seed in」を入れてみませんか?

男性向けの妊活アイテムを多数展開しているTENGAヘルスケアは、新たに妊活サポートシリンジパック「Seed in」を2020年12月に発売しました。

 

妊活に詳しい泌尿器科医の監修のもと開発され、医療機器としても認可されています。ポストから受け取ることができるスリムな梱包で、排卵日のタイミングに合わせてより手軽にお使いいただけるよう工夫をしました。

 

 

■商品詳細
商品名  :Seed in(シードイン)
参考価格 :1,300円/1本(税別)、3,000円/3本セット(税別)

商品の詳細・ご購入はこちらから

 

お話を伺ったのは

生殖心理カウンセラーの平山史朗先生

広島大学教育学部心理学科卒(平成5年)

広島HARTクリニック就職(平成9年)

アメリカカリフォルニア州サンディエゴのThe Center for Reproductive Psychology(生殖心理学センター)にてDavid Diamond(Ph.D.),Martha Diamond(Ph.D.)博士らに不妊症患者に対するカウンセリングの個人指導を受ける

平成13年~平成15年厚生科学審議会生殖補助医療部会委員

平成14年7月より東京HARTクリニックの常勤カウンセラーとなる

(財)日本臨床心理士資格認定協会認定 臨床心理士(登録番号10069)

公認心理師(登録番号 3208)

日本生殖医療心理学会 認定 シニア生殖心理カウンセラー

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