チャプター2
マスターベーション
と性機能
日々のマスターベーションの方法が、
勃起や射精に影響することを
ご存じでしょうか。
この章では両者の関係や、
不適切なマスターベーションの
実態を見ていきましょう。
男性のマスターベーションと勃起
マスターベーションの
勃起とED
福元メンズヘルスクリニック 院長
福元 和彦 先生
不十分な勃起での射精の習慣化は、セックスでの勃起障害(ED)、中折れ、遅漏・腟内射精障害の原因となります。
将来、EDや腟内射精障害で困りたくない人は、マスターベーションでもしっかり勃起させてから射精することを意識しましょう。
マスターベーションでの
射精コントロール
マスターベーションでの「射精の我慢の習慣」が無い人ほど、セックスで早漏である傾向が見られました。
逆に、寸止めが習慣化している人では、遅漏や腟内射精障害が増加します。
早漏や遅漏を対策したい方は、寸止めほどギリギリにならない範囲で、射精感を遠のかせるマスターベーションを意識しましょう。
マスターベーションの時の
グリップの強さ
強グリップに注意
福元メンズヘルスクリニック 院長
福元 和彦 先生
マスターベーションでの「強グリップ」は、遅漏や腟内射精障害の代表的な原因です。
握る強さの上限は3 kg。「ゆで卵を握る」くらいの強さを意識しましょう。
"強グリップ"の基準と直し方を解説
自身のマスターベーションは適切か
強グリップ実施者の7割以上が、自身の方法を「適切」「まぁ適切」と評価しています。
自分は大丈夫だろうと思わず、ご自身の握る強さを一度見直してみましょう。
マスターベーションについて
話せる相手がいるか
※マスターベーションの頻度が「2〜3ヶ月に1回程度」以上の人に聴取
7割以上の人が「マスターベーションの話をする人がいない」という結果でした。
誰とも話せない状況が、不適切なマスターベーションに気付けない温床になっていると言えます。
このページをご覧の方は、ぜひこの調査を話のネタに、周囲の方とマスターベーションについて話してみましょう!





「射精感が高まったらすぐに射精」これが習慣化していると射精のコントロールが身に付かず、早漏の原因となります。
射精感が高まってもすぐに射精せず、力を抜き射精感を落ち着けましょう。一度のマスターベーションでこれを3, 4回繰り返し、最後に射精します。
このやり方を習慣化できると、セックスにも通じる射精コントロールのコツが身に付きます。