2023.01.04

【膣内射精障害 改善体験談】遅漏トレーナー自身の話

目次

遅漏改善トレーナー
膣内射精できないのは「たまたま?」
膣内射精までに1時間以上!
膣内射精障害改善をスタート
 強グリップ改善
 足ピン改善
 腰振りトレーニング
 夫婦でリラックスできる環境づくり
実践機会を増やして試行錯誤
トレーニング結果は15分以内で射精可能に
改善までにかかった時間と費用
まとめ

赤木達人 遅漏 ゴリ太郎

〈著者プロフィール〉
TENGAヘルスケア専属遅漏改善トレーナー
赤木達人(あかぎたつと)
昭和62年生まれ。中高一貫の男子校出身で、共学を目指して薬学部に進学。大学院で初めての恋人ができたが、一度も膣内射精ができないまま別れることに。社会人になってからも、どの恋人にも膣内射精ができず、自分が重度の遅漏(膣内射精障害)であることに気づく。結婚後に自力で膣内射精障害を克服した経験から、膣内射精障害をはじめとした男性の性機能障害についてYoutube・note・Twitterなどで「ゴリ太郎」という名前で情報発信を行っている。3児の父。

遅漏改善トレーナー

はじめまして、TENGAヘルスケア専属遅漏改善トレーナーの赤木です。私は結婚するまでも、また結婚してからもしばらくは膣内で射精できたことがない、重度の遅漏でした。しかし妊娠の希望をきっかけに、膣内射精障害を改善し、今ではいずれも自然妊娠で2人の子どもに恵まれました(もう少しで3人目が産まれる予定です)。

今日は私自身の膣内射精障害改善の体験談をお伝えします。同じように悩んでいる方にとって、少しでも参考になればうれしいです。

膣内射精できないのは「たまたま?」

私は学生時代に初めて恋人ができ、そのパートナーと何度もセックスをしていましたが、一度も膣内射精ができたことはありませんでした。膣内射精ができないとき、私はいつも「今日はたまたま」できなかったと思っていました。次はできる、次はこうしたらきっとできる、そう思っているうちに、その恋人とは膣内射精ができないことが1つの原因となり別れてしまいました。

そのあと、恋人が新しくできても一向に膣内射精はできなかったのです。そして、今、夫婦生活を共にしている妻と結婚し、子どものことを考えたときに「膣内射精障害」は大きな壁になって立ちはだかりました。私はここでようやく自分が、膣内射精ができない重度の遅漏であるという事実を認識したのです。

膣内射精までに1時間以上!

重度の遅漏ではありましたが、セックスの中で試行錯誤することで、どうにか膣内射精はできるようになりました。しかし、そこに至るまでにかかる時間は1時間以上です。当然、パートナーである妻への負担は大きいですし、セックス全体の時間は長くなり、時間の確保も問題になりました。それでも射精しそうになるまではマスターベーションをし、それから挿入するなどの工夫をして、どうにか1人目の子どもを授かることができました。

膣内射精障害改善をスタート

 本格的に膣内射精障害を克服したのは2人目の子どもを考えたときです。このころは子どもが1歳半ほどで、まだ夜に急に起きて泣くこともありました。セックスをしているときに子どもが泣いてしまえばそれどころではありませんので、1時間以上も時間を確保することができなくなりました。そうなると重度の遅漏を改善するしかありません。ここから膣内射精障害改善の道がスタートしました。目標は挿入から15分以内での膣内射精です。

私はまず、遅漏についての情報収集をはじめ、膣内射精障害という用語もこの時はじめて知りました。また当時はTENGAヘルスケアのトレーニングカップのことも知らず、自分で原因から対策を考えて試行錯誤しました。その結果、「強グリップや足ピンなどの不適切なマスターベーションの改善」「自分が腰を振りやすい体位を見つけて、その練習をする」などが必要ということが分かりました。

強グリップ改善

最初に取り組んだのが強グリップの改善です。わたしは指でつまむようにしてペニスを握っていて、これが強グリップの1つの原因とも思い、手で包み込むような持ち方に変えて優しく動かすように努力しました。しかしこれでは全く射精できず、どうしても強く握ろうとしてしまいました。

そこで、TENGAから発売されているラインナップの内、自分がぎゅっと握ってもその力がペニスに伝わらないようなものを使用し、最初はハードタイプのもので、慣れてきたらソフトタイプなものと弱くしていき、強グリップを克服しました。手でマスターベーションしようとするとすぐに強グリップに戻ってしまうので、マスターベーションの時は繰り返し使えるタイプのホール(TENGA FLIPなど)を使用して、できるだけ手の感覚に戻らないように注意しました。

足ピン改善

強グリップのあとは足ピンの改善です。これには一番時間がかかりました。射精の瞬間に下半身に力が入って、足がピンと伸びる、この姿勢は体に染みついてしまって、足を伸ばさないようにとどれだけ意識をしても、改善できませんでした。

そこで強制的に足が伸びない環境を作り出して、改善することにしました。私が実際にやったのは仰向けで寝転び、膝を立てて、足の裏をベッドにくっつける状態にしました。他にも椅子に座って、足裏を床につけたままにしたり、正座から膝を立たせた姿勢にしたり、あぐらをかいたまましたりと、とにかく足が伸ばせない環境を作り出してマスターベーションをするように気をつけました。

また、足が伸ばせない環境を作る際には、その姿勢が実際のセックスの体位の中でもできるのかどうか気をつけるようにしました。セックスの最中に足をピンと伸ばそうと思うと、メジャーな姿勢は女性主体で動く騎乗位ぐらいです。それではパートナーへの負担も大きいですし、セックス自体を楽しむことも難しいです。

腰振りトレーニング

強グリップ、足ピンを改善していくなかで、同時に行っていたのが腰振りトレーニングです。これは手を動かしてペニスに刺激を与えるのではなく、正常位や後背位(バック)などと同じ姿勢をとり、腰を動かすことで射精までもっていくトレーニングです。セックスで時間がかかっても膣内射精ができたときは、うまく腰を使うことができていたのではないかという振り返りから、腰振りの練習とそれだけで射精ができればセックスにつながるのでは? という仮説から実践しました。

腰をうまく振るには少し大きめで重いホールを使うか、穴あきクッションなどに固定するのがいいです。私はTENGA FLIP ZEROという少し大きめの繰り返し使えるホールを使って腰フリのトレーニングをしました。今ならTENGAヘルスケアから発売されているタイミングトレーナーフィニッシュがTENGA FLIPタイプのもので、刺激がかなりソフトなので良いと思います。腰振りトレーニングは、膣内射精障害を改善するまでは、マスターベーションするたびに行っていました。

夫婦でリラックスできる環境づくり

膣内射精障害の改善を進めていくなかで、男性の性機能についても学ぶ機会が増えていきました。勃起や射精の仕組みはそのうちの1つです。セックスでは、まず勃起、それから射精という流れですから十分な勃起と維持はとても大切です。勃起には副交感神経が関係していて、リラックスした状態を作り出すこと大切です。私は初めてセックスしたとき、あまりの緊張から全く勃起しなかった経験があります。今、振り返ってみると、当時は初セックスの緊張が高まりすぎて、交感神経優位となってしまい、リラックスとは程遠い状況だったのです。

勃起のためのリラックスは自分だけでなくパートナーと一緒に考えるのがよいです。セックスのためのムード作りですね。私は間接照明にしたり、妻の好きなアロマを焚いたり、お風呂に垂らして楽しんだりしました。アロマはマッサージにも使えるので、二人でマッサージしあって興奮を高めることも期待できます。またアロマには性機能を高めるような香りもあります。イランイランやジャスミンなどは有名です。ほかに自分がリラックスできる香りを知っておくとそれをちょっと手首につけるだけで、不安や緊張を抑えることができるので個人的にはそれがとても役に立ちました。

実践機会を増やして試行錯誤

腰振りトレーニングを始めたあたりからは、実際のセックスの機会を増やせるように妻とも話し合うようにしていました。膣内射精障害を改善することは優先順位が私の中でもかなり高く、日によっては有給休暇を取得して改善を試みたときもありました。一方、どれだけトレーニングをしても実際のセックスではうまくいかないこともありました。その時は自分で原因を考えて対策を実践する。その繰り返しでした。コンドームを選びなおしたり、潤滑ゼリーの種類を変えてみたり、セックスで使用するグッズ(バイブレーター等)を変えてみたりといろいろなことを試しました。

トレーニング結果は15分以内で射精可能に

トレーニングと実践を増やしたことで1時間以上かかっていた膣内射精は30分、20分と徐々に短くなり、最終的には10~15分ほどで膣内射精ができるようになり、セックスの総時間も減らせることとなり、妊娠を目指す機会を設けることも増えていきました。膣内射精障害の改善トレーニングをはじめて、約半年が経過していました。15分程度で射精ができるようになってから、程なくして2人目の子も授かることができました。妻の妊娠出産中も不適切なマスターベーションに戻らないように、定期的にトレーニングを続け、今でも10~15分程度で膣内射精ができる状態をキープしています。

改善までにかかった費用

私の場合は膣内射精障害の改善を始めてから約半年ほどで目標としていた15分以内での膣内射精ができるようになりました。それまでにかかった費用は、TENGA FLIP ZEROや潤滑ゼリー、コンドームなどが主で約1万円前後、ムード作りの照明やアロマディフューザーまで入れると3~5万円くらいでした。高いか安いかは人によって異なると思いますが、費用よりも改善を続けることのほうが大変だと思います。

まとめ

膣内射精障害は具体的な治療方法は確立されておらず、医療機関でも射精障害に特化した病院でないと医師も対応できないのが実情です。しかし、根気よくトレーニングを続けていけば治る確率は決して低くはないです。わたしは自分の経験を通じて、いま悩んでいる方のお役に少しでも立てるようにこれからも情報発信や個別の相談などを続けていきますので、遅漏や膣内射精障害に悩んでいる方は是非ほかの記事も読んでみてください。

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