腰振りトレーニング実録 自分だけの「射精の道筋」を掴もう
こんにちは!世界一の遅漏ことTENGAヘルスケアの佐藤です。
皆さん、遅漏してますか?
「挿入まではできるのにイキにくい…」 そう悩む男性は決して少なくありません。
私も当事者でしたが、「腰振りトレーニング」で以前よりも大幅に膣内射精ができる確率が上がりました。
TENGAヘルスケアでは現在、腰振りトレーニング専用アイテム「トレーニングテトラ」を販売しています。
今回は、なぜ腰振りトレーニングが腟内射精に繋がるのかを、トレーニングテトラやその試作品で私が体験したことも交えお届けします。
目次
- 腰振りトレーニングで得られる3つのメリット
- 腰振りトレーニングで奇跡の射精
- どうして腰振りトレーニングで膣内射精ができたのか
- 「射精の道筋」を掴めると期間が空いても効果は顕在
- 腰振りトレーニングは全身のエクササイズ
- 「射精の道筋」は一生モノ
腰振りトレーニングで得られる3つのメリット
本番さながらの動きを身体にインプット
セックスは腰でリズムを取る動きが必須。手を動かすだけだと再現しきれない「角度」や「重心移動」をトレーニングで身につけられます。
成功体験が自信を育む
トレーニングで一度「いける感覚」を味わうと、脳に「自分はいける」と刷り込まれ、本番で焦らなくなる。焦りが減ると自然にイキやすくなる、好循環です。
エクササイズ効果で身体が鍛えられる
腰振りはかなりの運動量。腹筋や背筋、大臀筋などを効率よく刺激でき、「快感+体力強化+柔軟性UP」の一石三鳥が実現します。
私が強く伝えたい腰振りトレーニングのメリットはこの3つです。以下で詳しく解説していきます。
腰振りトレーニングで奇跡の射精
ある日の夜、まるで奇跡が起きたかのように、私は久しぶりに妻の中で射精することができました。
それまで何年も「挿入できるのにイケない」という悩みに苦しみ、妻とのセックスでもお互い諦めムード。
付き合って13年という長い時間のなかで、膣内射精に成功したのは、これがようやく2,3回目という超レアな出来事だったのです。
どうして腰振りトレーニングで膣内射精ができたのか
この久しぶりの膣内射精は、間違いなく腰振りトレーニングの成果でした。
妻の中で射精に成功した数日前、腰振りトレーニングしている最中、私はある感覚を得たのです。
トレーニング中、「この姿勢ならイケる」「この振り方なら気持ちいいポイントに当たる」という感覚がつかめ、それが本番のセックスでも不思議なくらいハマったんです。
私は手のオナニーなら射精できるのですが、腰振りトレーニング中に「あ、ここだ。これならいけそうだ」と感じ、それが手で射精に至る感覚と同じ流れに乗ったのを身体全体で感じ取りました。
それは、まるでジグソーパズルの最後のピースがスッと合わさるような感覚でした。
これまで本番で感じていた焦りや不安は、その瞬間にスッと消え去り、代わりに道筋がはっきりと見えてきたのです。
ゴールがイメージできると、後はそこに向けて腰を振るだけ。トレーニングで何度か再現した「射精の道筋」を、本番でもそのまま再現し、あっという間にフィニッシュへ到達しました。
「射精の道筋」を掴めると期間が空いても効果は顕在
妻の中で久々に射精できましたが、それ以降は忙しさや疲れもあり、次のセックスの機会はなかなかありませんでした。
しかもその間、遅漏を悪化させるマスターベーション(脚ピン)をしていたうえ、腰振りトレーニングも疎かにしていました。
「前回は膣内射精できたけど、こんな状態じゃ次は難しそうだな...」そう頭をもたげていたのです。
そのような中で、妻との数か月ぶりのセックスが訪れました。
射精は期待せず腰を振っていましたが、「せめて気持ち良い腰振りをしよう」と思い、トレーニングで掴んでいた自分が気持ち良くなれるポイントで腰を振りました。
具体的には、挿入角度を少し下向きにし、膣壁がペニスの裏筋に当たるようなピストンです。
すると、しばらくして、驚くことに数か月前に感じた「射精の道筋」が、再び目の前に見えてきたのでした。
そしてその流れに乗り、挿入から10分もかからず射精に至りました。
これは、一度成功した射精の感覚が、私の中に残っていた、ということです。一度逆上がりができると、その感覚は身体が覚えてしまう、ということに似ていると思います。
しかも、この日は朝に一度マスターベーションで抜いていて、本当にセックスでは難しいだろうと思っていました。
この日私は、「腰振りトレーニングは裏切らない」ということを実感しました。
久々に思い出した達成感は、やはり素晴らしいものでした。トレーニングで何度も繰り返した成功(射精)体験が、しっかりと身体に刻み込まれていることを確認したのです。
腰振りトレーニングは全身のエクササイズ
腰振りトレーニングで射精の感覚が掴めるのは間違いありませんが、私は腰振りトレーニングは「メンズトレーニング」でもあると感じています。
実際にやってみるとわかりますが、手でのマスターベーションと比較して、腰振りは運動量が高く、10分もやれば腹筋や大殿筋、腰回りが悲鳴を上げるほどのエクササイズになるのです。
さらに股関節も大きく開き、骨盤をダイナミックに動かすことは血流向上、その先の勃起力向上まで繋がる可能性を感じています。
つまり、快感、筋トレ、勃起力強化の三拍子が揃う、一石三鳥のメリットなのです。
トレーニング時の自分のメモを見返すと、「オナニーフィットネス」「腰振りで筋肉痛!」といったフレーズが見当たり、まさにそれがこのトレーニングの真髄だと考えています。
「いける感覚」を身につけるだけでなく、身体そのものが健康的に鍛えられていく、それが腰振りトレーニングなのです。
「射精の道筋」は一生モノ
こうして振り返ると、私の成功体験には一貫したキーワードがありました。
それは「射精の道筋」です。
どんな姿勢で、どんなリズムで、そしてどんなピストン角度なら快感が高まりやすいのか。
トレーニングを繰り返すうちに、この一連の流れを頭と体が記憶し、迷いなく再現できるようになりました。焦りや不安が消え、快感を純粋に追いかけられるからこそ、スルスルとフィニッシュまで到達できるのです。
また先述の通り、私にとっては腰振りトレーニングは、「セックスを楽しめる身体」と「筋力や柔軟性のある身体」、これらを同時に手に入れられる最高のエクササイズでした。
私自身、長年「イケない男」として苦しんできましたが、腰振りトレーニングを取り入れてからは、「イケる感覚」と「本番での成功体験」がしっかり繋がるようになりました。
もし、なかなか膣内射精ができずに悩んでいるなら、ぜひ一度腰振りトレーニングを試してみてください。
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