2025.02.07

腰振りテトラ開発秘話 射精のカギは「腰振りトレーニング」にあり

こんにちは!世界一の遅漏ことTENGAヘルスケアの佐藤です。
皆さん、遅漏してますか?
「挿入まではできるのにイキにくい…」 そう悩む男性は決して少なくありません。
私も当事者でしたが、「腰振りトレーニング」で以前よりも大幅に膣内射精ができる確率が上がりました。
今回は、射精や腰振りに悩む全ての男性に知って欲しい、腰振りトレーニング専用アイテム「トレーニングテトラ」の開発秘話をお伝えします。

目次

  1. 開発のきっかけは泌尿器科医の「腰を振るべし」発言から
  2. 4年間におよぶ研究開発
  3. 初回生産分が即完売 SNSでも大バズりの大反響
  4. 腰振りトレーニングこそ「腟内射精」へのカギ
  5. 東邦大学 泌尿器科 小林秀行先生のコメント
  6. まとめ

開発のきっかけは泌尿器科医の「腰を振るべし」発言から

遅漏対策・膣内射精のトレーニングアイテムとして、「Men’s Training CUP(MTC)」は一定の成果を上げていました。しかし、更なるトレーニング効果UPを求める声も上がっていたのです。

そんな中とある学会で、泌尿器科医の小林医師が
「重度の人ほどカップだけでは限界がある。本番で射精するためには、実際に腰を振る練習が必要だ。
と発表されました。

小林先生に詳しく話を伺い、腰振りトレーニングの重要性を理解。「腰振りトレーニングの専用器具」の開発がスタートしたのです。


4年間におよぶ研究開発

開発チームを起こし研究を開始したのは、コロナ禍ど真ん中の2020年のことでした。
最初はカホン(楽器)に挿したり、ドローンの箱に挟んだり、身の回りの物を使って腰を振ってみました。

カホンにTENGAのCUPを挿してみる
 

ドローンのケースはCUPを挟む方式で

もちろん、体に当たると硬くて痛いし、安定性も悪かったのですが、こんな試作でも本番のように腰を振ると本当に射精までできたのです。
腰を振っての射精は手でする感覚とは大きく異なり、「これはトレーニングになるぞ!」という強い実感を得ました。
改めて決意が固まり、そこから本格的な研究開発が始まりました。

まずは球形、直方体、ピラミッド型など、さまざまな形状を発泡ウレタンで試作し、形状を検討。その中で、体へのフィット感やさまざまな体位ができる点で、「テトラ形状が良いだろう」という結論には割とスグに辿りつきました。

しかし、それをどのように作るか。ウレタンをテトラ型に固める方式、脚をバラバラに作り合体させる方式など、ここが本当に難しく、検討と失敗を繰り返しました。本当のテトラポッドの製造現場も見学しましたが、正直参考にはなりませんでした。

試作品のテトラたち

検討の果てにようやくクッション方式にたどり着いたものの、そこからも、

  • どうしたら綺麗な形になるか
  • 体液が付いても大丈夫な生地はどれか
  • その生地をテトラ型に縫えるのか
  • こんな形にどうやって中身を詰められるか
  • TENGAはちゃんとホールドされるのか

…など次から次へと課題が噴出。共同開発したクッションの老舗メーカーをして「前代未聞」の開発は、正に3歩進んで2歩下がる状態で進みました。

そうした検討と試作、そして実際の使用試験を繰り返し、最初の構想から4年が経った2024年6月に『トレーニングテトラ』は遂に発売されたのです。


初回生産分が即完売 SNSでも大バズりの大反響

本当にこだわり抜いたスペックと品質で、開発チーム全員が「これは良い腰振りができる」と自信を持ってオススメできる製品になりました。
ただ、あくまでトレーニングのオプションアイテムなので、販売数はそこまで期待していませんでした。

しかし、発売が開始されると、予想の10倍以上のペースで売れていき、約1カ月で初回生産分が完売。(当時予約販売でお待たせしてしまった方には、大変ご迷惑をおかけしました)

AV男優の一徹さんが腰を振った動画が、インスタグラムで740万回再生されるなど、私の20年のTENGA社員歴の中でも指折りの反響となりました。

 
 
人気芸人の春とヒコーキさんに使っていただいた動画も大変好評でした。


腰振りトレーニングこそ「腟内射精」へのカギ

私自身、長年「イケない男」として苦しんできましたが、トレーニングテトラを使った腰振りトレーニングで「イケる感覚」を掴み、膣内で射精できる確率は各段に上がりました

もし、なかなか膣内射精ができずに悩んでいるなら、ぜひ一度腰振りトレーニングをお試しください。

最後に、この開発のきっかけをくださった 小林先生 に改めて感謝申し上げます。

東邦大学 泌尿器科 小林秀行先生

東邦大学 泌尿器科 小林秀行先生のコメント

膣内射精障害を克服するには、「腰の動きだけで射精ができるか」という点も重要です。
TRAINING TETRAを使用して、普段から腰の動きによって射精ができる状態にすることで、実際の性行為の際にも、射精ができる可能性が高まります。
腰を振るトレーニングを、ぜひ普段のマスターベーションに取り入れてみてください。


まとめ

以上が「トレーニングテトラ」開発の秘話になります。
「なかなかイケない…」というお悩みは、多くの場合“実際に腰を振る”トレーニングを行うことで、大きく改善する可能性があります。
ぜひ、腰振りトレーニングを取り入れて、充実した性生活をお送りください。

 

トレーニングテトラの詳細はこちらから

 

佐藤のテトラ紹介もぜひご覧ください

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