COLUMNコラム

「性機能=男らしさ」の考え方から自由になってみよう【妊活サポートシリンジパック「Seed in」発売記念】

 

2人で妊活を始めたのは良いものの、すぐに結果が出ないこともありえます。そんな中でモチベーションを維持していくのが難しく、男性の性機能に影響が出てしまうことも…。タイミング法を始めてから「気持ちが乗らなくてセックスが憂鬱」「セックスで中折れしてしまう」さらに「膣内での射精が難しい」という方はいませんか。

 

そんな方に選択肢の一つとして提案したいのが「シリンジ法」です。先端部が柔らかなシリコンでできた器具で精液を吸い上げ、女性の腟内に注入する妊活の方法です。自宅で簡単に行えて、排卵日に合わせてセックスをする心理的・身体的な負担を軽減できることから、妊活や不妊治療についての情報サイトでも特集が組まれるなど、注目が集まっています。

 

「シリンジ法」は手軽で便利な方法とも言えますが、道具を使うことへの抵抗感がある方もいますよね。そんなモヤモヤについて、不妊、生殖に関するメンタルケアのスペシャリストである、生殖心理カウンセラーの平山史朗先生と一緒に考えていきます。

 

 

妊活のプレッシャーが男性機能への影響も

平山先生は「タイミング法は、勃起や射精など性機能に影響が出ることも珍しくありません。勃起や射精は、『意識すればするほどできない』という身体的なメカニズムを持っているのです」と言います。

 

男性機能のメカニズムは意外と複雑です。勃起は副交感神経が優位なリラックス時でないと起こりにくいといいます。一方で、射精は交感神経が優位でないと起こりにくいのです。これは射精が筋肉の収縮で起こるからなのだそうです。

 

さらに詳しくみてみると、勃起の場合は視覚や触覚を通して脳が性的興奮を感じ取り、体に指令を出します。この指令が脊髄を通って「勃起中枢」に伝わると、ペニスの海綿体に血液が流れ込むしくみです。

 

射精の場合は、脳の指令が脊髄を通って「射精中枢」に伝わり、精巣上体や前立腺、精嚢などに収縮が起こります。この収縮によって、精液が精路内で押し出され、ペニスの先から排出されます。

 

司令塔の脳が、神経や筋肉、血管に複数の指令を下し、それがうまく連携できてこそ勃起や射精が起こるので、脳がストレスやプレッシャーを感じると、指令がうまくいかなくなることもあります。(参考:小堀善友『妊活カップルのためのオトコ学』)

 

一度うまくいかないことがあると、次もうまくいかないのではないか……という不安から(これを『予期不安』といいます)緊張が高まり、それによってさらにうまくできないという悪循環が生まれます。シリンジ法は、性機能の回復を図りながら妊活も並行して行える優良な方法ですよ」(平山先生)

 

 

「性機能」と「男性としての能力・魅力」を分けて考えよう

また、平山先生によると「シリンジ法を使う」=「セックスで妊娠させられない」と捉えてしまい傷つく男性もいるそうです。

 

セックスで妊娠させられないことを、男性として恥だと思い、劣等感を抱いてしまう方も多いでしょう。それは、『性機能』と『男性としての能力・魅力』を混同してしまいがちだからです」

 

そう考えてしまう背景として、「強い男性は精子をばらまいて女性を妊娠させるものだ」というような、男性性にまつわる根強い言説があるのかもしれません。

 

それで、男として失格みたいに捉える人ってすごく多いと思うのですよね。でも、本当は全然関係のないことですよ」(平山先生)

 

 

妊活の選択肢の一つに「Seed in」を入れてみませんか?

男性向けの妊活アイテムを多数展開しているTENGAヘルスケアから、新たに妊活サポートシリンジパック「Seed in」を2020年12月に発売しました。

 

妊活に詳しい泌尿器科医の監修のもと開発され、医療機器としても認可されています。ポストから受け取ることができるスリムな梱包で、排卵日のタイミングに合わせてより手軽にお使いいただけるよう工夫をしました。

 

 

■商品詳細
商品名  :Seed in(シードイン)
参考価格 :1,300円/1本(税別)、3,000円/3本セット(税別)

商品の詳細・ご購入はこちらから

 

お話を伺ったのは

生殖心理カウンセラーの平山史朗先生

 

広島大学教育学部心理学科卒(平成5年)

広島HARTクリニック就職(平成9年)

アメリカカリフォルニア州サンディエゴのThe Center for Reproductive Psychology(生殖心理学センター)にてDavid Diamond(Ph.D.),Martha Diamond(Ph.D.)博士らに不妊症患者に対するカウンセリングの個人指導を受ける

平成13年~平成15年厚生科学審議会生殖補助医療部会委員

平成14年7月より東京HARTクリニックの常勤カウンセラーとなる

(財)日本臨床心理士資格認定協会認定 臨床心理士(登録番号10069)

公認心理師(登録番号 3208)

日本生殖医療心理学会 認定 シニア生殖心理カウンセラー

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