2023.09.08

【TRAINING TETRA】腰振りトレーニング解説

このページでは、TENGAヘルスケアから発売されている腰振りトレーニング専用アイテム「TRAINING TETRA」を用いたトレーニング方法について解説します。

目次

  1. 腰振りトレーニングについて
  2. TRAINING TETRAとは
  3. トレーニング開始前の3つの確認事項
  4. 【実践】腰振りトレーニング
  5. 正常位のトレーニング方法
  6. バックのトレーニング方法
  7. まとめ

腰振りトレーニングについて

セックスの際に自分の思うように腰を振れないことは、意外と多くの人が抱える悩みです。
腰を上手に動かすためには、普段使わない筋肉を使うため、お尻を攣ってしまったり、動きがぎこちなくなることがあります。
常にぶっつけ本番であるセックスの腰の振り方という動きを、自宅で気軽に練習できるのが腰振りトレーニングです。

TRAINING TETRAとは

TRAINING TETRAは、TENGAヘルスケアが開発した腰振りトレーニング専用アイテムです。四本脚のテトラ形をしており、様々な体位を模しながらトレーニングを行うことが可能です。 これにより、セックス時にスムーズに腰を振れるようになり、理想の腰の振り方を身につけ、充実した性生活を送ることができます。

また、TENGAヘルスケアの発売している早漏・遅漏でお悩みの方向けトレーニングアイテムであるMEN'S TRAINING CUPTIMING TRAINERを、 腰を振って使用することで、より実践的なトレーニングとなります。

トレーニング開始前の3つの確認事項

  • ① MEN'S TRAINING CUPやTIMING TRAINERの先端部が出ないよう、奥までしっかりと差し込みましょう。
  • ② 膝やつま先が痛くならないよう、カーペットや布団、ベッドの上のようなやわらかい場所で行いましょう。
  • ③ 体に覚え込ませるために、トレーニングはなるべくペースを守って行いましょう。(週2~3回以上推奨)

【実践】腰振りトレーニング

この動画では、セクシービデオレーベル RINGTREE代表の鈴木一徹さんが、腰の振り方についての基本から、TRAINING TETRAの実用的な使い方まで紹介してくれています。
鈴木一徹さんのようなスマートで疲れにくい腰振りが出来るよう、一緒に頑張っていきましょう。

正常位のトレーニング方法

正常位は01:40~

  1. 脚は肩幅より広く開くことで、姿勢が安定します。
  2. 腰だけが動いているように、腰を振りましょう。
  3. おへその下にある「丹田」を軸として腰を動かしましょう。
  4. お尻の穴にキュっと力を入れることで、腰だけを動かしやすくなります。

腰振りトレーニングを継続して、理想の腰振りを手に入れよう!

本記事では、TRAINING TETRAを用いたトレーニング方法について解説しました。 腰を振る時は、上半身を動かさず、丹田を意識することが重要です。 理想の腰振りを手に入れるためにも、ぜひ腰振りトレーニングを生活に取り入れてみてください。

バックのトレーニング方法

※テトラを上下ひっくりかえして使用します。

バックは03:05~

  1. 脚は肩幅より広く開くことで、姿勢が安定します。
  2. 足の指先は曲げるか伸ばすか、やりやすい方でOKです。
  3. 腰だけが動いているように、腰を振りましょう。
  4. おへその下にある「丹田」を軸として腰を動かしましょう。
  5. お尻の穴にキュっと力を入れることで、腰だけを動かしやすくなります。

STEP1:TETRAを手に持って、腰を振るトレーニング 目安:30秒間
腰をTETRAの穴にめがけて振ってみましょう。
(この時、まだトレーニングカップやタイミングトレーナーを装着する必要はありません。)
ゆっくりのペースで始め、正常位の時と同じく、おへその下、丹田を軸にすることを忘れずに。

STEP2:丹田を意識しながら、TETRAを手に持って、腰を振るトレーニング 目安:30秒間
STEP1でやった動きを、丹田とお尻の穴に力を入れながらやっていきます。

STEP3:TETRAを床に置いて、腰を振るトレーニング 目安:30秒間
TETRAを置いて、腰だけを前後に振っていきます。手でしっかりテトラを固定してください。
上半身、特に肩を極力動かさないようにすると、腰だけが振れるようになっていきます。

STEP4:挿入しながらフィニッシュまで腰を振る 目安:射精をするまで
最後はトレーニングカップやタイミングトレーナーを装着し、挿入します。
ここまでやってきた内容を振り返りながら、フィニッシュまで腰を振りましょう。
バックは正常位と比べて、膝が立っているため、上半身がフラつきやすいため注意です。

腰振りトレーニングを継続して、理想の腰振りを手に入れよう!

本記事では、TRAINING TETRAを用いたトレーニング方法について解説しました。
腰を振る時は、上半身を動かさず、丹田を意識することが重要です。
理想の腰振りを手に入れるためにも、ぜひ腰振りトレーニングを生活に取り入れてみてください。


<トレーニングの監修>
理学療法士 柿澤 健太
ある患者さんから「先生だから話すけど、実はEDで悩んでるんだ」と打ち明けられたことをきっかけに、性機能障害へのアプローチ方法を必死に勉強。結果、患者さんのEDを改善させることに成功し、「これは多くの人を救える」と考え、性に悩む男性の希望になるべく治療院を開業。睾丸マッサージをはじめとした、自律神経、体のゆがみの観点から性機能障害にアプローチしている。夢は睾丸マッサージの全国展開。昭和63年生まれ。

<著者プロフィール>
TENGAヘルスケア 井上 貴夫(いのうえ たかお)
平成5年生まれ。2021年に株式会社TENGAヘルスケアへ入社、TENGAヘルスケア製品の営業や製品の開発・サービス周辺(早漏・遅漏関連)を担当。
みなさんのお悩みを少しでも軽くできるような情報・サービスを発信していきます!ご要望やアイディアはメールでお知らせください。

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