【新商品】モニター募集のご案内

irohaを始め、日頃からTENGAグループをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

今回は、今年初夏に株式会社TENGAヘルスケアより発売を予定している、新商品についてご紹介いたします。

以下の商品説明をご覧いただき、ご興味のある方には、モニターテストへのご参加をお願いしたいと思います。

ぜひ最後までお読みいただき、ご検討ください。

（モニターテストへは、アンケートの方からご応募いただけます）

商品紹介の前に、女性の「骨盤底筋」と「膣のしまり」の関係性について、解説したいと思います。

骨盤底筋とは、骨盤の下部に存在するハンモック状の筋肉群の総称で、排泄の制御や内臓を支える役割があります。骨盤内には、子宮や膀胱、直腸などの臓器が収まっており、骨盤底筋は、これらの臓器を正しい位置に保ち、尿道や肛門を締めて排泄をコントロールするなど、重要な役割を担っている筋肉です。

いわゆる「膣のしまり」には、この骨盤底筋が大きく関わっています。

下の図のように、尿道や膣は骨盤底筋を貫通する位置にあるため、骨盤底筋の筋力が低下は、尿漏れや膣のしまりの低下につながります。

ここで、尿失禁と骨盤底筋を鍛える骨盤底筋体操について説明します。

まず、「尿失禁」とは、自分の意思とは関係なく尿を漏らしてしまう現象のことで、日本の20-60代の女性では、約3人に1人が尿失禁を経験しています。

中高年に限らず、20代や30代でも有症者は少なくありません。

加齢などで骨盤底筋の筋力が低下すると、尿道の閉鎖圧が腹圧（お腹の中の圧力）に負けて、尿が漏れてしまいます。このタイプの失禁は「腹圧性尿失禁」と呼ばれ、女性の失禁の約7割を占めます。

男性と比較して、女性は尿道が短かったり、骨盤底筋の筋肉量が少ないため、尿失禁を起こしやすくなっています。

それに加え、妊娠や出産をすると骨盤底筋がダメージを受けるため、尿道の閉鎖機能が更に低下し、尿失禁のリスクが増加します。

このような尿失禁の対策のために、第一に推奨されるのが骨盤底筋のトレーニング、通称「骨盤底筋体操（ケーゲル体操）」です。

骨盤底筋体操は非常に簡単で、骨盤底筋にギュっと力を入れる動きを、1日数十回おこなうだけでOKです。道具は不要、服も着たままできるので、日常生活の隙間時間で実施することができます。

骨盤底筋体操は2-3ヵ月間実施することで、8割以上の方で失禁症状の改善が見られたと報告されています。現在症状がない方でも、骨盤底筋体操で将来の尿失禁を予防することができます。

尿失禁の改善だけでなく、骨盤底筋体操は膣のしまりの向上にも効果的です。

更に、骨盤底筋の筋力が向上すると、以下のような効果もあると言われています。

• 骨盤臓器脱の予防
• 膣の潤滑性の向上
• 性交痛の改善
• 骨盤周囲の血流改善
• 姿勢の改善

以上のように、骨盤底筋体操には様々なメリットがあり、実施するだけなら非常に簡単です。しかし実際は、以下のような理由で、効果が出るまで適切に継続できる方は少ないと言われています。

【骨盤底筋体操　継続の難点】

• 体の中にあり見えないので、正しい力の入れ方がイマイチ分からない
• トレーニングによる変化（筋力向上）が分からない
• 適切なトレーニングメニューが分からない

このような難点を解消し、骨盤底筋体操をサポートするために開発されたアイテムが、

今回紹介する『K-Gel CHECKER（ケーゲルチェッカー）』です。

目盛りが大きいほど筋力が大きい

ケーゲルチェッカーでは、筋力だけでなく、骨盤底筋の柔軟性や動かす上手さもチェックできます。

健康な筋肉には、筋力だけでなく柔軟性や可動性も必要で、これは骨盤底筋も例外ではありません。骨盤底筋の状態によっては、筋力のupだけでなく、指などを使った膣と骨盤底筋のマッサージ（通称：膣マッサージ）が有効な場合も多々あります。

トレーニング前にケーゲルチェッカーでご自身の状態を確認すれば、筋力upだけでなく、膣マッサージも含めた適切なトレーニングを実施することができます。

膣マッサージでは、膣の内側から上記の位置をなぞるようにマッサージ

モニターテストのご説明

＜ユーステスト内容＞